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人間ドック・健康診断

検査結果の見方

※下記の表は左右にスクロールします

検査項目 説明
血圧 高血圧を放置すると脳卒中、心臓病、腎臓病を起こすことがあります。
検尿 陽性のときは糖尿病が疑われます。血糖検査とあわせてみる必要があります。
蛋白・潜血 陽性のときは腎臓、尿路疾患が疑われます。
ウロビリノーゲン 陽性の程度が強いときは肝機能障害が疑われます。
尿沈渣 尿の成分を顕微鏡で調べ、腎・尿路系疾患の診断の参考にします。
血中脂質検査 総コレステロール 総コレステロール、中性脂肪、β-リポ蛋白の高値、またはHDLコレステロールの 低値は動脈硬化を促進します。放置すると心筋梗塞、脳梗塞などの誘因となります。 (中性脂肪の検査は12時間以上絶食の上、お受けください)
中性脂肪
β-リポ蛋白
HDLコレステロール
肝機能検査 AST(GOT) 肝疾患、心疾患で上昇します。
ALT(GPT) 肝疾患で上昇します。
ALP 胆道系、骨疾患で上昇します。
LDH 肝疾患、貧血、がんなどで上昇します。
γ-GTP 肝疾患(アルコールによるものが多い)、胆道系疾患で上昇します。
総ビリルビン 黄疸のときに上昇します
総蛋白 肝疾患、ネフローゼなどで異常値を示します。
アルブミン 血清蛋白は主にアルブミン(A)とグロブリン(G)に分けられ、その比(A/G比)は 肝疾患や腎疾患などの診断の参考になります。
A/G比
ChE 肝機能障害で低下、脂肪肝などで上昇します。
HBs抗原 陽性では現在血中にB型肝炎ウィルスが存在している可能性を示します。
HBs抗体 B型肝炎の経過あるいは、ワクチン接種で陽性となります。
腎機能 尿素窒素 腎機能低下により上昇します。蛋白質摂取、消化管出血などの影響も受けます。
クレアチニン 腎機能障害、脱水などで上昇します。
代謝 尿酸 高値を放置すると痛風、尿路結石、動脈硬化を引き起こします。
アミラーゼ 膵臓、唾液腺疾患で上昇します。
血液一般 赤血球 貧血は血液疾患のほか、潰瘍、がん、子宮筋腫などにより2次的に起こることが あるため、その原因を調べる必要があります。ゆっくり進行する場合には、 自覚症状を伴わないこともあります。
血色素量
ヘマトクリット
血清鉄
白血球
血小板数
糖尿病 血糖値 高値の場合、糖尿病が疑われるのでさらに詳しい検査が必要です。 糖尿病を放置すると網膜症や腎障害などの合併症が出現します。
ヘモグロビンA1c
フルクトサミン
血清反応 RA、CRP リウマチ性疾患や炎症で陽性になることがあります。
ASLO 溶連菌感染を受けたときに陽性になることがあります。
CPK 筋肉の障害により上昇し、激しい運動の後に一時的に上昇することもあります。
肝胆 LAP 胆道閉塞の際に著しく増加するほか、肝疾患でも上昇します。
免疫血清 TPHA 梅毒の感染の有無を調べます。
HCV抗体 C型肝炎のときに陽性となります。
腫瘍マーカー AFP AFPは肝がん、CEA、CA19-9は消化器系のがんで増加することがあります。 良性疾患で異常値となることもあります。
CEA
CA19-9
喀痰検査 痰の中の癌細胞を調べ、肺がんの早期発見に役立てます。
呼吸機能検査 肺活量、一秒量などを測定します。気管に閉塞がある、または肺に変化がある場合は異常を示します。
便潜血 便の中に含まれる血液の有無を調べ、大腸がん、ポリープなどの早期発見に役立てます。
乳がん検査 視診、触診、超音波検査などにより乳腺の異常を調べます。
子宮がん検査 子宮頚部の細胞を採取し、がんの有無を調べます。
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